こだわり施工
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たとえば『蝶番』

こだわりと言えば、設計・施工という大きな枠だけではなく、たとえばネジや釘、ドアの蝶番(ちょうつがい)にも気を使います。
ドアを支える蝶番はしっかりと正しい位置・方法でしっかり固定しないと、ガタツキ・傾きの原因ともなります。よく見受けられる壁の石こうボードに直にビスを取り付けるやり方は危険です。数年でドアの開閉時に『ギィー』という音がすることもあります。
こうした作業は、別に特殊な技能が必要というよりも、
いかに小さな部分まで目を配るかということだと思います。
棚を固定する釘やビスも同様です。 釘一本から愛情を持って施工するようこころがけています。
言うコトは言います。

もし、当社に施工を依頼していただく際に、設計士の方を連れてきていただいても結構です。
ただし、設計上で耐久性や居住後の実用性などで問題がある場合など、こちらから遠慮なく指摘します。
もちろん設計士の方を困らせるためではなく(笑)、より良い住宅を建てるためには妥協は絶対にしないということです。
『建築の楽しさ』のページでも述べたように、建築に関わる人間が集まってコミュニケーションを密にすれば、より素晴らしい施工になるでしょう。
足りないトコは技術でカバー

施工をする上で、避けては通れないコトもあります。そのひとつが予算面です。
当然、すべての箇所で高価な部材を使用すれば、莫大な金額になってしまいますので、適材適所で部材を選びますが、予算上でどうしても補えない箇所もあるかと思います。
そういった箇所は 技術とアイデアでカバーしていきます。そこが建築の楽しさでもあります。
もちろん、 どうしても現実的に不可能なコトは『無理』とハッキリ言います。
アフターケア

新築やリフォームが完了しても、永遠にその状態は続きません。どんなに最高の施工であっても、住宅は必ず劣化していきます。
当社では、施工後のアフターケアも万全の体制です。 お客様と末永いお付き合いができれば、この上ない喜びです。
施工後でも何かございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。